ちびきってご存知ですか?
ちびきは、身が赤いのに白身魚で、スズキみたいな味がするという不思議な魚なんです!
お刺し身や湯引きにするととても美味しくなるんですよ^_^
「ちびきの美味しさを十分に堪能し、お刺し身を満喫するためのコツ」をご紹介します!
魚の旨味を最大限に引き出す方法や、さらに美味しくする小技もありますよ!!
この記事を読んで、お刺し身の新しい楽しみ方を見つけて下さいね\(^o^)/!!
なお、ヒラメの熟成方法も掲載している記事もありますので、こちらもぜひご覧ください!
ちびきの刺し身は絶品!

真っ赤な身のちびきは、日本ではあまり知られていない魚ですが、実は南アメリカやアフリカではポピュラーな魚なんです。
淡水や汽水に住む魚で、養殖もしやすいので、世界中で食用にされているんですよね♪
栄養価も高く、タンパク質やビタミンB12、カルシウムなども豊富に含まれている為、非常に身体にもいいんですよ!
ちびきの刺し身は、身が赤く見た目インパクトがありますが、味はさっぱりとしています。
身は、脂が少なく歯ごたえがあって、スズキに似ていますが、もう少し淡白な感じです。
(皮と身の間は脂がなかなかあります!!)
刺し身では、醤油やわさびだけでなく、レモンやライムなどの柑橘類の果汁をかけると、
さわやかな酸味が加わって、さらに美味しく食べられますよ←これポイントです!!
ちびきの湯引きがマジで美味しい!

ちびきは、刺身が絶品とされていますが、湯引きにすると一段と美味しさが引き立ちます。
湯引きは、熱湯にさっと通して氷水で冷やす調理法です!
とっても美味しく簡単に出来るので、ぜひやってみて下さいね^_^♪
湯引きの効果は?
- 湯引きにより、魚の身がぷりっと締まり食感が向上します。
同時に、魚の臭みや余分な水分を取り除くことができます。 - 皮ごと食べられるようになり、湯引きによって魚の皮が柔らかく仕上がります。
皮にはコラーゲンやビタミンなどが豊富に含まれ、美容や健康にも◎です!! - 魚の色合いが鮮やかになり、特にチビキのような赤い魚は、
湯引きによってより美しく見え、食欲をそそります(^o^)!

湯引きしたチビキは、わさび醤油やポン酢でさっぱりと頂くのがおすすめです。
また、小ねぎやみょうがなどの薬味を添えると風味がアップしますよ(^o^)♪
手軽にできて美味しいチビキの湯引き、絶対やりましょ!!
魚のさばき方マスター!ちびきの美味しい刺し身を手軽に楽しもう!

魚を自分で捌けると、より美味しさが増しますよ(^o^)!
ぜひ皆様もチャレンジしてみて下さい!!
ちびきのさばき方!(3まいおろし)
チビキのさばき方を説明します!
- 鱗を取る:まずはチビキの鱗を取ります。
鱼鱗は魚の体を保護し、魚が水中を滑らかに泳ぐのを助けます。
しかし、調理する前にはこれらの鱗を取り除く必要があります。
鱗を取るためには、鱼鱗取り器や包丁の裏側を使って、尾から頭に向かってこすります。
このとき、鱼鱗が飛び散らないように注意が必要です。 - エラと内臓を除去して頭を落とす:次に、エラと内臓を取り除き、頭を落とします。
エラを取るためには、エラの根元を包丁で切り、エラを引き抜きます。
その後、腹部を縦に切り開き、内臓を取り出します。
このとき、内臓を傷つけないように注意が必要です。 - ハチビキの三枚おろし:次に、チビキを三枚おろしにします。
三枚おろしとは、魚の身を左右二つに分け、骨を残して身を取り外す方法です。
まず、背骨に沿って包丁を入れ、魚の身を一枚取ります。
次に、魚をひっくり返して、同じようにもう一枚の身を取ります。
最後に、背骨を取り除きます。 - 三枚おろしをしたら調理しやすいように節取り:最後に、食べやすいように節取りします。
節取りとは、魚の身を一口大に切り分けることです。
また、腹骨をすいて血合い骨を取り除きます。
以上がチビキの基本的なさばき方です。
ただし、料理の種類によっては、皮を引いたり、切り方を変えたりすることもあります。
また、チビキは大きな魚なので、捌く際には十分な注意が必要です。
新鮮なチビキを手に入れたら、ぜひ挑戦してみてくださいね^_^♪
ちびきの新鮮さを保つためのポイントは下処理にあり!

チビキを3枚におろした後は、下処理が肝心です!
塩を使って、魚の水分や臭みを取り除く作業です。
これをするのとしないのでは、お刺身や湯引きで頂く時の美味しさが断然変わってくるので、絶対に行いましょう\(^o^)/
魚に塩を振るテクニックについて、詳しくお伝えします!!
- 塩を振る方法は、身にほんのり塩を振りかけ、10分ほどそのまま置いておくことで、お魚から水分や臭みの元となる血液や脂質を取り除く手法です!
- 塩を振る際の注意点は以下の通りです。
- 粗塩や海塩など、自然のものがオススメ。
精製塩には余計な成分が多く、お魚の味を損ねることがあります。 - 塩の量はお魚の重さの1%くらいが目安。
例えば、100gのお魚なら1gの塩を使用します。
多すぎるとしょっぱく、少ないと水分や臭みが抜けません。 - 塩を振る前に、お魚の身にキッチンペーパーで水分を拭き取るのがポイント。
水分が残ると塩が溶けてしまい、効果が薄れます。 - 塩を振ったら、冷蔵庫で約10分間寝かせます。
この際、お魚の身にラップなどをかけないでください。
ラップを使うと、水分や臭みがお魚の身に戻りやすくなります。 - 塩を振った後は、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。
塩を洗い流す必要はありませんが、水分を拭き取らないと、調理時に油はねや煙が出やすくなります。
- 粗塩や海塩など、自然のものがオススメ。
- 塩を振る方法は、お魚の鮮度や種類によっても結果が変わります。
通常、鮮度が高く、脂ののったお魚ほど、この方法が有効。
また、刺身や焼き魚など、シンプルな調理法に最適です。
塩を振って水分や臭みを取り、お好みの調味料やソースで味を整えて、美味しくお楽しみください。

塩は本当に重要な役割をするんだね!

でもマジで臭みが取れるよね
(自分食ったことないけど、、)
ちびき食べ方まとめ!刺し身と湯引きで楽しもう!

チビキは、赤く引き締まった身が特徴の白身魚で、その味わいはまるでスズキ!
この記事では、お刺し身や湯引きにする際のポイントをご紹介しました。
又、魚の旨味を最大限に引き出す方法や、ちょっとした小技でより美味しく楽しむコツも解説させていただきました。
刺し身には柑橘類の果汁をかけ、湯引きにはわさび醤油やポン酢がおすすめです。
ぜひ試して、チビキの新しい魅力を発見してみてください。
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